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haco+公開ミーティング

こまちぷらす公開ミーティング~小さなお店からできること~ver.2 綿について知ろう「綿はどこから?」

公開ミーティングver.2(2018/1/17)の開催報告です。
なかなかすぐにUPできずにいますが、順を追って報告させていただきます。

『公開ミーティング〜小さなお店からできること~ver.1 布について』では
ご寄付いただいたオーガニックコットンの端切れ生地を使って
私たちにできることは何だろう?ということを
集まって下さった皆さんと一緒に考えました。

その結果、「知ること」から始めたいということが意見としてでてきました。

ということで、
『公開ミーティング〜小さなお店からできること〜ver.2』を開催いたしました。

テーマは『綿について知ろう「綿はどこから?」』

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そもそも綿は、どこでどうやって作られているの?
生産過程で働く人はどんな人たち?
オーガニックではないコットンとの違いは?
など意外と知らないことばかり……

なので、一方的に聞くだけではなく、それぞれの「疑問に思ったこと」や
「調べたこと」「調べてもわからなかったこと」を持ち寄る場にもしました。

参加者はhaco+クリエイターさんや、こまちパートナーさん、スタッフなど10数名のみなさん。

会の初めに、こまちぷらす森の挨拶を代読させていただきました。
長文ですが、こちらにも貼らせていただきます。
***************************************************************************
皆さん、こんにちは。第一回ご参加のみなさまありがとうございました。
今回初めての方もご一緒に今回考えることができてうれしいです。
今日はよろしくお願いします。

このプロジェクトの趣旨は、
SDGs×ものづくり。

生活者や造り手が集まるこのカフェのような場で
戸塚と世界の裏側がつながっていることを確認し、
そして、よりよい未来につながる
一人一人の小さな変化をつくっていけるか、の小さくて大きな挑戦です。

孤立した子育てがない社会をつくりたいという
ビジョンをもって活動をしているNPO法人こまちぷらすとしては
「子育て中の私」が社会の大きな一部を担っていることを
確認することこそ、社会から孤立がなくなる大きな一歩だと
信じています。

前回はその目的や背景を確認し、
また、オーガニックの生地をご寄付くださった
天衣無縫さんの生地を活かし何ができるかみんなで考えたい
どのようなことができるかいろんな意見を出し合いました。

その結果、いろんな意見がでましたが最終的には
「理解」なしには「変化なし」ということを確認できました。
ということで、まずは自分たちから「理解をする」というところから
始めようと思い、
①いかに綿が育てられていえるか、綿を紡いでいるのか
②糸になる工程はどんなものか
③生地になり、製品になる工程はどんなものか。
その過程そのもののみならず、その周りにいる人や環境が
今どうなっているのか、を見ていきたいと思います。

今回のテーマは①の綿にフォーカスしました。

綿といえば、私自身、
昨年2月にイスラエルにいったときにきいた綿の話を思い出します。
イスラエルでとあるおばあちゃんからお話を聞くことができたのですが
その方は
第二次世界大戦のユダヤ人大虐殺でも有名な
アウシュビッツを生き抜いた方であり、現在も世界各地で
講演活動をされている方でした。

2時間ほど壮絶な体験を聞いたのですが
中でも彼女がまだ10代後半の少女だったころに
アウシュビッツで課せられた仕事の話をよく覚えています。

とあるときは、
毎日ベッドに横たわる人を触る仕事をしていて
冷たければ死、あたたかければ生きている、と手で確認し
死体は焼き場にもっていくという仕事。
とあるときは、綿を毎日朝から晩まで摘む仕事をしていたそうです。
綿にあるとげが痛くて痛くて、毎日血だらけで手が真っ赤にはれあがっていたと
お話をされてました。

私はそのときに、綿にはそんなとげがあるものなのかと
いうことを初めて知りました。
死んだ人の体の冷たい手の感触は一生わすれない、とおっしゃっていたのですが
私は「綿」ときくと、ぱっとその穏やかなおばあちゃんの顔と
その冷たい手と綿を摘み真っ赤にはれた手がぱっと思い出されます。

それが過去の歴史の話ではなく、
知らないところでつくられ、知らず知らずつかい、
知らず知らず捨てている、すべてそんなことは今も一緒だろうなと思いました。

サービスや商品をお金を払って消費し、
「価値を払ったのだから」とどこかで優位性を感じて
自分が持ちコントロールできる自由と同時に、
どこかで満たされないものを
もっているのも現代の病気でもあり
この子育ての「孤立」に感じるぽっかりした穴のようなものも
深く関係しているように思えてなりません。

私はそんなことがみなさんと考えていくと見えてくるような気がしているので、
今日もより豊かでわくわくする子育て、生き方につながる自分事として一緒に考えていけたらうれしいです。

よろしくお願いします。
***********************************************************

また、特別ゲストとして
端切れ生地やスライバーという製造工程途中の綿をご提供いただいた
天衣無縫さんのご担当の方をお迎えし、
「オーガニック・コットンで変えられる世界の問題」と題して
コットンの生産の現状をお伝えいただきました。

農薬や枯葉剤使用、遺伝子組み換え種子の問題など、日本にいる私たちが安価で手に入れられるものは、世界の様々な人々の犠牲の上に成り立っているという現実も教えていただきました。

布のことを知ることで、世界の様々な問題があることを知りました。

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↑ご提供いただいたオーガニック・コットンの端切れ生地

前回、端切れ生地を持ち帰ったクリエイターさんの中には早速試作に使った方もいらっしゃいました。

私たちの打ち合わせ不足もあり、
10:00~10:50という朝カフェタイムの短い時間ではどうにも時間が足りず、
参加者のみなさまには途中で移動していただくなど、ご不便をおかけいたしました。

綿について知ると、次は綿からどうやって糸になるのか?が知りたいということで、
次回Ver.3は糸つむぎ体験とSDGsが、ものづくりにどうつながるかを知る会にしましたので
またご報告します。

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